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KJ法の実践方法

 KJ法とは、「自由にアイデアや考えを出し合ったものを言語データとしてとらえ、それをカード化し分類して総合化すること」であり、開発者である文化人類学者の、川喜田二郎博士の名前をとって名づけられた発想法です。

 KJ法の実践は、まず問題を具体的に提起することから始めます。
その後、必要なデータや必要と思われるデータを収集しますが、このデータには、現場の観察などからなる「外部探検」と、自分の頭の中にある考えやアイデアからなる「内部探検」の2種類があります。
 データを収集した後は、次の4つのステップに沿ってKJ法を行います。


1.カード作り

 収集した外部探検・内部探検のデータを1つずつカードに記します。
カードを作る際には抽象化しすぎずもとのデータにできるだけ忠実に一行化することが大切です。


2.グループ編成

 関連のありそうなカード同士を集め、グループ化させます。グループ化させるときにはカード同士にどのような関連があるかを考え、そのグループに表札(見出し)をつけます。
グループ化は何度か繰りかえしながら小さなグループから大きなグループへとまとめていくようにします。どこのグループに入れてよいかわからないカードは無理やり入れ込まずによけておきます(後にグループが大きくなる段階でスムーズにグループ入りする可能性があるため)。


3.図解化

 グループ化されたカードを、関係の近いものを近くに置くというように配置を考えながら図解化します。
 

4.文章化

 図解したものを、事実と解釈を区別しながら文章で表現します。
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